2017/05/17

GRAY COLOR


白髪染いつから始めたらいいの?!










Linda Rodin.さん(@lindaandwinks)がシェアした投稿 -



実は最近白髪が増えてきた山口です。
今回は年齢と共に増える白髪のカラーについて、お伝えします。

ある年齢を境に今までファッションカラーをされてたお客様から、もう白髪染しないといけない?ってよく質問されます。
この質問は考え方で大きく染め方が変わってきます。

  • どうして白髪が目立つのか?
  • 白髪染で明るくできないの?
髪が伸びた時に根元に黒い毛と白い毛が伸びてきます。
黒は色の中で1番透明感がなく、白は色の中で1番透明感があり、この透明感の差によって目立ってしまうのです!!
対策としては透明感を合わせて、なじませることにより目立たなくなります。

  • 白髪が染まるレベルに染める
  • 白髪が染まらなくてもいいから明るいカラーをする。


実際白髪が染まるレベルは個人差によりますが、6〜7レベルぐらいです。かなり暗いんです。ここが白髪染を嫌がる理由ですね〜
それより明るくすると白髪は染まらずに黒髪が明るくなり透明感が上がって馴染んだことにより白髪が目立たなくなります。

でもここで、白髪染まってないやーんって突っ込まれるわけです。

ここが1番のポイントになります!!

  • どうしても白髪が染まって欲しい
  • 白髪をハイライトとして楽しむ
考え方次第で染め方が変わる理由です。

  • 白髪染とファッションカラーの違いわ?
白髪染は白に染める特性上、染料に初めからブラウンが含まれているため透明感を出しにくいのに対してファッションカラーはブラウンが含まれていないので、透明感のあるクリアな色が出せます。

F A M E S では30〜40代の白髪染率は30%ぐらいです。残りの70%の方は白髪をハイライトと考えファッションカラーを選択されています。
最近の傾向は今まで白髪染めをしてきた、50〜60代の方で白髪の染まりに重点を置かれていた方も明るさを求められる傾向にありファッションカラーに移行される方も増えてきている現状です。


今回のヘアカラーのまとめ


F A M E S では様々な白髪に対してのヘアカラーを提案しています。
人によって髪質や白髪の量なども様々ですから、しっかりと担当の美容師さんと相談しながら決める事をオススメします。
もしこういったヘアカラーで悩まれていたら参考にしてみて下さいね。
何がいいのかは人それぞれの主観だと思います少し考え方を変えてみると、オシャレ度が変わって行くのではと思います。

次回は、今ある黒髪を白髪にさせない予防法を伝えていきたいと思います!!